幼い頃のラマダンとイードを振り返る
ラマダンが始まったかと思ったら、
イードムバラク!!
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さて、少し初めてからその後の幼い頃過ごしたRamadanについて今日は話したいと思う。
小学生の頃はエジプトに住んでいたのだが、エジプトはムスリムの多い国なので、
母はとても喜び、初めてだから最初は半日だけやってみようと勧められたが、
大丈夫、1日全部やると自信満々に豪語した。
やると言ったからには責任もって最後までやって欲しかったのだろうと納得してみようと思う。
それが私の初めてのラダマンだ。
ラマダンが終わるとイードがある。
日本では昨日がそうだった。中東では一昨日がイードだったようだ。
イードになるとお金(お年玉)が貰えて、好きなところに連れていってくれた。
カイロ唯一の遊園地に行ったり、高級ホテルのカフェで美味しいケーキを食べたりして過ごした。
当時はメールなどはなく自宅から国際電話することも出来ず、国際電話サービスを提供する電話センターに赴き、高いお金を払って電話するという方法しかなかったので、そもそもそんなに長くは話せなかったが。(笑)
今では理由があって母方の親戚とはすっかり疎遠だが、夫の親戚とはメールをしたりするだけなので、便利な世の中になってとても気楽だ。
簡単にまとめると、イードはとにかく家族と一緒に過ごし、できる限り多くの親戚に会ったり話したりすることを推奨される。 また、イード初日の朝にモスクへ行って、イードの礼拝をして同胞と祝福したりすることも一般的であり、この時期は東京のモスクもとても混んでいて賑わうムスリムを見かけることも多くなったと思う。 もしそんな場面に出くわすことがあれば、イードムバラクと声をかけて見るととても好印象な反応をされると思うのでぜひ試して見て欲しい。(笑)
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